シド・ミード展

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ゴールデンウィークだし、何か展覧会行きたいな、と思って展覧会チラシアプリを見て目に止まったのが「シド・ミード展」。キャッチコピーは「未来のリハーサル」。これはと思い行ってきました。

(勝ち組なので旅費の高い時期には旅行しません!!強がりじゃないよ!ぐすん)

工業デザイナーのシド・ミードは、フォードの自動車デザイナーとしてキャリアを始めて、ブレードランナー、トロン、エイリアンなどの我々の知ってるSFのデザイン、日本ではターンAガンダムのデザインをした人らしい。

特に興味深かったのは、ブレードランナーの話。監督のリドリー・スコットはもともとブレードランナーに登場する車のデザインを求めてけど、シド・ミードは自分の作った車が走るのはこういう世界だ、という世界も描いたら、これがドンピシャに監督にハマったらしい。

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ARアプリを使うと、作品のスケッチが上から重なって見えたり…

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絵のフレームの中に3Dモデルが見えて、いろんな角度から見えたり、実験的で面白かった。

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会場が末広町だったので好きなカレー食べた。