※ネタバレはないと思うけど基本的には見ない方が吉
渋谷公会堂がリニューアルされて、LINE CUBE SHIBUYAになったんですね、こけら落としとしてPerfumeの「Reframe 2019」が開催されたので行ってきたよ。（渋谷公会堂はDo As Infinty以来だな…）渋谷、原宿から徒歩で13分、個人的には慣れてるので渋谷からのアクセス。
Reframeという公演は通常の公演と違ってMCなしの1時間公演、いままでの楽曲と最新のテクノロジーを使って新しい表現を構築する、文字通りReframeするライブです。去年から始まったこの企画、前回はチケットが取れなかったので、初参加です。
LINEがネーミングライツをもった劇場ということもあって、チケットはLINEです。電子チケット、前日に座席が分かって、会場時間になると電子的にもぎれる仕組み。（中には紙のチケットの人もいたけど、いやでもLINE使いたくない人向けの特例？）S席だというから、あ〜ちゃんとのっちの間にでも座れるのかと思ったのに、どうやら一階は全部S席なのね。最果てだったよ…
知っている方も多いと思いますが、Perfumeの技術チームは、オリンピック演出の技術チームですね。この小さい2000人クラスの箱で技術のスケールテストをして、2月のPerfumeドーム公演で5万人クラスのテスト、そして国立競技場の開会式で本番ということも考えられます。Perfumeファンだけでなく技術者は目が離せないのです。
さて、感想。技術者目線で見ると、え？あの制御はどうなってるの？どうやって、光を追従させてるの？使い道の謎の技術もアートに昇華できるんだな…など、もっと近くで、というか舞台裏を見せてくれと思う演出が多数。一方でファン目線で見ると、いままでの3人の歴史全てを凝縮した胸の熱くなる演出盛りだくさんで最高でしたね。そこで、その曲やる！？
しかし開演が16時で終演が17時過ぎ。家に帰ってテレビ見てると多幸感が薄れてしまうんだよね。（しかも家から1時間かからない場所だと軽率に参加できて実感がない）多幸感に包まれたまま疲れて寝たい…やっぱり遠征するしかないね。ドームツアー乞うご期待。遠い、尊い。
