KOYABU SONIC 2019 大阪遠征中編

会場のインテックス大阪へは、コスモスクエア駅から徒歩10分程度。9:30から開場だったので、ぴったりに着けばいいか、なんと思っていたらびっくりするほど入場待機列をなしていてショックを受けた…15日の出演は前半に日向坂46とEXILEの弟分のグループが固まってるせいでしょうね…

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それでも10:15くらいに入場できた。フェス会場はブロック分けされているけど、特に入場制限もなく、最前ブロックの真ん中くらいまでは行ける。

本編(前半)

本編が始まる前にすでに、ザ・コインロッカーズというガールズバンドがオープニングアクトをしており、9人もいて流石にギター4人は多くないか、なんて印象もあり…終わると今別府直之が開幕前のアナウンス、終わるとオープニングムービー、スタートの流れ。以下見たやつ。

ポセイドン石川

誰か知らなかったのだけど、山下達郎のモノマネをする人。にんじゃりばんばんを歌う山下達郎を披露しすでに爆死。でも見た目が山下達郎と言うよりはロッチ中岡に見えて笑いがぶれるぞ…

日向坂46

けやき坂から改名してからの勢いが凄い。結構漢字の方の欅坂が好きなので、当時は2軍っぽさがあったのだけど、完全に別グループとしたらメンバーの個性が際立つようになって良かったね。歌とダンスの欅坂、バラエティのけやき坂、って印象が、バラエティも出来るアイドル!って感じに変わった。初めてライブ見た感想としては、ペンライトがないと少し仲間はずれな感じがしたかな。でも勢いがあって良かった。5曲終わってから、芸人との絡みで全員1分くらい自己紹介あって待遇がいい良かった、何より推しの加藤、富田、潮ちゃんを拝めたので。いいか、推しは多ければ多いほど良いぞ。

ネタブロックその1

アインシュタイン、アキナ、霜降り明星、ロバートが順番にネタ披露。ロバートの小学校版画クラブのネタ、小学校に覚醒剤を打つという内容で、そりゃ笑うわ。もともとお笑い好きなので、このラインナップは凄い良かった。

フェス飯

タイムテーブルのアーティストとアーティストの間、普通は黙って待ってるんだけど、このフェスは次のアーティストまで小藪氏がMCで繋いでくれる、これは飽きなくて良いですね。逆にいうと、中抜けしずらいというのもあるんだけど。

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さて、午前のネタブロックが終わって腹ごしらえ。大阪で有名らしいお店のフェスカレー、NOMSON CURRY。バターチキンとキーマのあいがけ。うーん、この系統のカレー苦手かもしれない。上の香草かな…キーマ苦手だ…バターチキンだけにすれば良かった。

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ちなみに会場のインテックス大阪はこんな感じ。東日本でいうと、幕張メッセか、ビッグサイト。
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ここがライブエリアの入口。フードエリアと完全に分離された箱。
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使われてない箱では休憩中の人がちらほら。人の少ないこのウォーキング・デッド味が幕張メッセそっくり。いつも思うんだけど、ここまで疲労してて楽しいのだろうか…

本編(後半)

腹ごしらえを終えて、ライブに戻りました。フードエリアにはモニターがあって、一応ご飯食べ食べ見れるんですけど、プロジェクターがうっすいので、見れるならライブエリアへ行った方がいいです。後ろのブロックは空いてて柵にも掴まれる感じ。

the peggies

3人組のガールズバンド。ガールズバンドだとSCANDALが好きなんですけど、この子達も聞いたことあった。かなりボーカルの子がストイックで真面目、なのに声が結構可愛いというギャップがいい。中学の時、バンドのメンバー集めるにもストイックすぎて、みんなに断られて、余った子が可哀想って思ってバンド組んであげて、今までやってるって話がとても良かった。

曽我部恵一

全然知らなかった…優しいおじさんって感じの人だったとは。名前はよく聞くけどご本人歌う曲は初めてだった、というか作曲だけやってる人なのかなって思ってた。娘さんが18歳だと、もはや機嫌の悪い女が家にいる感じだ、と言って「おとなになんかならないで」という曲を披露。

ネタブロックその2

ゆりやん、チョコレートプラネット、かまいたち、ギャロップ、千鳥。やばかった、千鳥の…あの、嵐のコンサートのネタを生で見てしまった…もう思い残すことはない。

ホフディラン

後ろにPerfumeが控えてるのと、前の方がPerfumeファンで埋まってきてるのを見てか、発言が意識しすぎ。「あと2曲でPerfumeです、頑張ってください!」「Perfumeファンの皆さんも歌ってください!」「今度ライブやります、全曲ほぼPerfumeです!」そういう発言されるとPerfumeファンは好きになっちゃうんだよな…

Perfume

朝9時から来てもう夜の7時ですよー!コンクリートの床で歩いて腰砕けそうです。というわけでやっとPerfume。いやあ、このタイミングでDream Fighterが聞けるとは…みんなが救われた曲、これには小藪氏も「あとで歌詞を読んでみ、もうだめかと思ったけど、この曲で令和を迎えられた。」と。本編は5曲しかなかったのだけど、終わってからのコントがコヤソニの真骨頂。Perfumeのプロデューサーとしてベンジャミン・ボーナスが登場。誰それ、って野性爆弾のくっきーなんだけど。世界観がシュールすぎる。この後、シークレットゲストでサンプラザ中野くんとパッパラー河合が登場。パッパラー河合といえば、中田ヤスタカに出会う前のPerfumeのプロデューサーですから事件ですよ。

本日の宿

Perfume終わりにフードエリアでご飯食べて帰ろうと思ったのだけど、まさかラストオーダーで終わっているとは…哀しみ…。

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とぼとぼ宿に帰りました…(腰が砕けそうだったのでエンディングまでいない)で、会場の最寄りの宿にしたんですけど、なかなか豪華。クーポン利用で1泊1万5000円で奮発した、大統領執務室か。

会場から近いとすんごい楽、だけど、周りに何もない、会場しかない…、ビジネスエリアだからか、コンビニも22時に終わる。この辺り次回は調査してから泊まろう。さて、ゆっくり休んで明日帰るよ。