大哺乳類展2とクリムト展

 5月に異動となり、慣れない職場でストレスが半端ない。ダメかもしれない。(体育会系NGなんだよ。)早速、休暇を取った。大哺乳類展2とクリムト展をはしご。

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大哺乳類展、1は大学生の頃に行った。理系の大学は科博と提携してて安く行けたんだよね。たしか当時は陸の生き物と海の生き物で開催が分かれてたけど、今回は陸も海も合体して開催。

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ミナミゾウアザラシがとてもデカイ。熊よりデカイ。浮力の分、陸の生き物よりも身体を大きくしても負担が少ないという。

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生存戦略がテーマなので、逃げるための足の動かし方なんかも展示。競馬などで聞くギャロップとはその動かし方の名称らしい。

ハダカデバネズミの生態も人気。歯で穴を掘るとか掘らないとか。たしかカーストが生まれた瞬間に決まっていて、女王様のふとん係は一生ふとんを演じないといけないという…話を大学生の頃に聞いた覚えがある。その頃はなんて羨ましいことかと思ったよ。

展示後半はモツが多かった、蝙蝠の子宮のホルマリン漬け?には小さい蝙蝠が入っていて、それはそれはグロうございました。

そういえば、久しぶりに常設展も覗いた。社会人になってから気付いたのは、世間一般には理系の当たり前と思っていることが思っている以上に通じない。展示物の説明、あれはぜんぜん説明が分からないと思うなぁ。

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疲れたのでスタバ。会社をサボって飲むプリンモードフラペチーノがうまーい。体力が回復したので予定になかったクリムト展へ。

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クリムトは最初の方の展示は、なんかなぁ、という感じだったけど、途中からエヴァンゲリオン感が凄くなってとても良かった。女の人の絵が有名だけど、悪女(ファムファタール)がテーマで結構残酷。

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はじめて食べたビリヤニも癖になる味で好きかも。