※ネタバレは一切ないつもりですが「楽しかったはネタバレ」と言われたこともあるので、見ないでいいなら見ないが吉。そういう人は観光パートだけ見て。
静岡遠征2日目
1日目の記事はこちら。
ホテルの無料朝食。広くない朝食会場に、PerfumeTシャツばかり。
ビュッフェの盛付け上手くいった気がする!強いて言うなら、なぜパンを深さのある皿に盛ったのか。
そして、パンが美味い。でも窓の桟にバスケットが乗っかってるのは何か抵抗があるな…サクサクで美味しそうなパイは食べるのやめておこう。
掛川花鳥園
沢山の猛禽類に会える掛川花鳥園にやって来たよ。掛川駅から歩いてこれるのは有難い。泊まったホテルにチラシがあって、入場料が100円引きになるのを私は見逃さなかった。温室に珍しい鳥が沢山いて、「ジュラシックパークのシステムダウンのときに、一斉に鳥が逃げ出すエリア」のよう。なお、PerfumeTシャツばかり。
フクロウエリア、夜行性だからかな、眠そう。実はフクロウ好きで、秋葉原のフクロウカフェいったりするくらい。
「フクロウ好きなんだ」って友達に言ったら、「かしゆかとどっちが好き」そんなん言われたら、全部かしゆかになるやん、ジョーカーやん。
はやぶさ?の稚児が丸っこくて可愛い。こういうの見ると、ペンギンは鳥だって感じする。
花鳥園なので花もあるんですが、ほとんどスルーしてしまったな…しかし、このハスは凄い。アクションゲームで見るやつ。乗れるんだけど、しばらく乗ってると沈むから連続ジャンプしないとダメなステージ。
白孔雀。孔雀は絢爛豪華な感じが魅力と思いきや、全て白にすると逆にカッコいい。
チャミミチュウハシ。クチバシに黄色いステッチが入ってておしゃれー!ドクターマーチンのブーツみたいー!
ハシビロパイセン。上野動物園は檻に入ってしまうけど、ここでは温室内だからよく見れる。意外と動くな。
オニオオハシ。なんかでっかいクチバシが柔らかそう!ぬいぐるみかと思った。先端恐怖症なのでクチバシが怖いのだけど、この素材感なら平気!写真じゃあわからない質感だ!
お目当てはメインのバードショーです。
背後からバサバサ飛んで鳥が登場するという、しかもお客さんの上をいったり来たりと大迫力のショーです。どっかに逃げないか不安。フクロウが野生のカラスに怖がって「クェ…」って鳴いてるのが可愛すぎる。
で、念願のヘビクイワシちゃんに会えました。
もう美脚。膝?から下はとっても華奢なんだけど、太ももが意外としっかりしてましてね、蛇(のおもちゃ)の顔をこれでもかと踏みつけ攻撃。
後ろ姿、ちょっとPerfume感ありません?(脳がおかしい。)
名物メロンジュースが美味しい。
掛川城
げんこつハンバーグでおなじみ「さわやか」に行きます。掛川花鳥園から歩いて7分くらい。180分待ちなら待つと決めて、整理券を貰う。160分待ち。よし!
いったん駅の方に戻ります。
売店を除いたのですが、昨日のライブで話題になったお茶は売り切れてました。伊藤園の方はいっぱい残ってました…ああ。
掛川城の方まで散歩。天守閣まるごと再建したっぽいので、中は見ない。
途中の茶店で抹茶アイス食べる。ここで、いったん整理券の呼び出し番号をネットで確認する。まだ1時間以上あるけど、かなり先まで呼び出してるらしい…ので向かう。アイス食べたばかりなのに。
さわやか掛川インター店
着いたら、もう呼びましたけど?みたいな、ややキレ気味の店員さん。いやいや、精度悪すぎませんか?もうどっか行かないでくださいね!って言われて、すぐ案内された…3時間何もないインターチェンジで待てというのか。なお、PerfumeTシャツばかり。
気を取り直して、久しぶりのげんこつハンバーグです。あぁ、美味い。げんこつおにぎりフェアというものを開催中で、スープ、かんぱいドリンクが付いてお得なセットを提供しています。なるほど、食後のコーヒーを、かんぱいドリンクというソフトドリンクにすり替えることで回転率を上げるのだな…なんて思ったり。だから、呼出時間の推定誤差が大きいんじゃない?このメッセージ、さわやかに届けよ。
「焼き加減は肉汁が出る程度でよろしいですか?」というのだけど、レアを連想させたくないのだろうか。
となりのテーブルのお姉さん2人が可愛かったので、お姉さんが帰ったタイミングで、「めっちゃ可愛かったなぁ…」って思わず口にしてしまったら、忘れ物をとりに帰ってきて恥ずかしかった。そんなことから始まるロマンスはありませんか?
エコパアリーナ2日目
2日目です。前日がスタンドのかなり後方だったので、あれよりは悪くないだろう…と思ったのだけどね、ほとんど同じ。まぁ、3人に「あ!また来てくれてる!」とは思われたいけど、「あ…また来てる…」とは思われたくないし、こういうときがあってもいいよね…スタンドからアリーナになったので、思う存分飛べるし…後ろだから早めの新幹線で帰れるな、って思って、EXICのアプリで新幹線チケット購入。悲しき。
後ろの席に初めてライブに来た人がいた。
「 あ〜ちゃーん、ゆかちゃーん、ってよく聞きますけど、のっちーって聞こえないですね?」
「…なんというか、のっちは初見向けというか…」
そのうち分かるよ。
いざ開演、何度見てもいい。どこから見てもいい。
今回ものっちがカッコイイことを言ってた。
「Future Pop 、Perfumeチームはこう解釈しました、いかがでしたか?」
前回のアルバム、Cosmic Exploreはとてもコンセプチュアルで、みんな宇宙をイメージしやすかった。でも今回のFuture Popは、漠然とFutureといっても、イメージに揺らぎがある。イメージを形にするのがPerfume、そしてチームの仕事。3人もアルバムのリスナーであって、我々ファンと一緒にリリースを楽しみにしている、そんな嬉しいことがあるでしょうか。
アルバムは中田ヤスタカがPerfumeを主演にした小説であって、ライブは中田ヤスタカ原作の小説をPerfumeが実写化した映画のような感じなのだ。
遠征前半終了
私の遠征ライフもここでいったん終わり。次は12月の福岡です。また行けるように仕事を頑張ろう。
掛川、新幹線ホームの駅員さんも「Perfumeのコンサートお疲れ様でした!」って言ってくれてたよ。
なお、新幹線は座れない人も多数だった模様。EXIC大勝利だね。