※ネタ切れになってしまったので小出しにしていきます。
ウィンザー城
バスツアーを申し込んで遠くへ出かける。ウィンザー城、バース、ストーンヘンジ。詰め込みすぎでこれを1日に集約するのは無理なのでは、と思うようなプラン。
バスガイドは日本語と英語を半分半分話してくれる。40人くらいのツアー参加全員が日本人というわけでなく、日本人は8人くらい。
「世界で唯一英語が話せない民族のために英語と日本語で交互にガイドしていきます」
というアナウンスと共にクイーンズコート?バス停留所を出発。日本でいう数寄屋橋交差点のような感じです。
「かなりタイトなスケジュールなのでウィンザー城でサンドイッチなど買って車内で食べてくださいネ。いいですか温かいものはにおいがあるのでダメ。」
研究室時代、イスラム系の研究員が毎日ハラルカレーを食べていたけどあのにおいがバスに充満したら死ねるな…なんて考えていた。
1時間ちょっとでウィンザー城に到着。
「空港と同じスキャナがあるので、皆さん待っている間にベルトや時計を外してプリペアしてくださいネ!」
日本語でも英語でもない…
ルー語だ…トゥギャザーしようぜ。
ロイヤルファミリーの写真を見せつけられつつ並びます。
前を並んでいた中国人がリュックに手ピカジェル的なものを付けていて、衛生観念があるのか…と驚いたり。
入れた。
旗があがっているときは女王が在室と聞いたのだけど、アイルランドだかにバカンスしてるとも聞いたし、どっちが正しいのだろう。
ロイヤルウェディングをした場所、もしくはしてない場所のどちらかです。なかは写真撮影禁止で、これこそ来た甲斐があったというものです。
ステートメントアパートの方は、部屋一面に様々な盾が飾ってあったのが印象的。一部屋当たりを見学する時間が短くて、音声ガイドを聞いている途中で次の部屋に行ってしまう。
衛兵さん、こんな真ん前から写真撮られても動じない。ストレスすごそう。そして重そう。
衛兵交代もちらっと見れました、ラッキー。
引き継ぎ事項をボソボソと話しているよう。
「3階の廊下の電球がひとつ切れてるので、交換しておくように!」
「3階って、イギリス式の3階ですか?それとも日本式の3階ですか?」
パレードが来た。
バスの集合時間になってしまうので、途中で撤退!
EATとかいうお店でサンドイッチを買う
「テイクアウェイ?(持ち帰るのか)」
ぼーっとしてたからよう分からんけど持ち帰るか?って聞いてるな?
「テイクオフ!(服を脱げ)」
なんとか持ち帰ることができました。念願の硬いパンのサンドイッチをゲット。紙袋に入れるか?とも聞かれて、もちろん入れて欲しかったので、いらないと答えてしまいました。もうコミュニケーションが出来ない。味はなんと…美味しい!ハムに塩味があるから!ヒンナヒンナ〜
バースに向かいます。2時間くらいかかる空き時間を利用してアイドルのツイートにいいねを押しまくる…忙しい。そしたら、これフォロワーのみんなにいいねしたことがバレるらしいの、なるほど、みんなフォローやめるわけだ。
なお、バスにトイレが付いてないのでここでしとかないと死亡。